麻生区新人戦 第3位
11月とは思えない暖かさを感じた11/22(日)から、麻生区13チームによる第22回新人戦大会が開幕しました。この大会は、麻生区の小学5年生以下球児の最初の大会で、新メンバーによる闘いが繰り広げられます。我ら金程少年野球部は、5年生7人・4年生6人の13名構成の新チームで、初めての公式戦に挑みました。
 
11/22(日)1回戦、下麻岡少年野球部さんと対戦。後攻。
初めての公式戦ということもあってか、全員緊張気味の守備でいくつかのエラーがあったものの、しっかりと打たせて守り、4人で抑える守備を見せてくれます。攻撃は2回9番の4年生のレフト線ヒットに始まった打者一巡9ヒットで大量12点を奪取。初戦快勝で2回戦に進みました。
 
■ 11/22 1回戦 ■
vs 下麻岡少年野球部
下 0 0 0 <0>
金 5 12 x <17> 勝
 
11/23(祝)2回戦、上麻生少年野球部さんと対戦。先攻。
相手ピッチャ―の球速に押され、様子見しつつ、しかしヒットがでない状況。ただ相手エラーにも助けられ、足を活かした金程戦法で3回までに7点を奪取。守備も1回戦同様に打たせて守り、ほぼ3人に抑えられました。4回表にはようやく上位打線のヒットが続き、大量10点を奪取。その裏をエース5年生が3人でしっかり抑え。準決勝に向かいます。
 
■ 11/23 2回戦 ■
vs 上麻生少年野球部
金 3 3 1 10 <17> 勝
上 0 0 0 0 <0>
 
11/28(土)準決勝、栗木ジャイアンツさんとの対戦。先攻。
麻生区王者との対戦でメンバーもコーチ、母も全員が第一種戦闘配置。特に子ども達はかなりの緊張の顔立ちでしたが、初回、1番、3番とレフトオーバーのヒットを続け、2点を先制。それで緊張が解けたのか、その後、双方追いつけ、追い越せの試合展開に。
しかし、金程としてはなかなか相手を上回れる得点にできない流れで1点を追う形で迎えた最終回7回。ようやく下位打線にヒットが生まれ、続く5年生によるスクイズ成功で同点に追いつきます。しかし、その後にホームへの走塁エラーで貴重な追加点を奪えず、今大会初のタイブレークに突入。
先攻の金程としては何としても点を取りたいところ、ダブルスチールで2塁3塁の状況にして、一打2点の局面。初回に好ヒットを打った1番がセンター方向にまたも好打。しかし、相手センターの好守でフライ補球、飛び出した2塁ランナーをフォースアウトで残念にも点が取得できず。その裏の相手の攻撃は、犠牲バント→ヒットの流れで1点を取られ、悔しくも準決勝敗退となりました。
 
■ 11/28 準決勝 ■
vs 栗木ジャイアンツ
金 2 0 3 0 2 0 1 0 <8>
栗 1 4 0 0 3 0 0 1x <9> 勝
 
11/29(日)3位決定戦、若葉フレッシュリーブスさんとの対戦。先攻。
お互いにピッチャーの好投で序盤初回と2回とも3,4人で終わる流れ。得点も取って取られで均衡している中、突然にエラーが目立ちはじめる金程守備の悪い流れが生まれます。前日の栗木戦で気力疲れの様子を感じる中、自分たちでタイムを取り、内野陣でお互いに励ましあう様子から、自分たちがレギュラーチームを背負う自覚が試合でも出てきたようで、その後の攻撃から打線がつながり、守備も打たせて取り3人0点で守り切り、新人戦最終日を勝利で終えました。
 
■ 11/29 3位決定戦 ■
vs 若葉フレッシュリーブス
金 1 0 2 0 3 3 1 <10> 勝
若 0 1 2 0 1 0 0 <4>
 
今回の結果3位という結果になりましたが、メンバーにとっては自分たちの力に自信を持てたと同時に、「楽しむ野球」が結果に結びつく事を学んでくれました。
そして、まだ上がある、また、他のチームからも目標となる立場になったことで、自分たちの「楽しむ野球」を大切に、まだまだ強くなる、強くならなくてはいけないと全員で誓った大会となりました。
 
この度は多くの方々からの応援をいただきました。誠にありがとうございました。
金程少年野球部の活躍に引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。